台風・多雨の10月、東京 '17-10-31 [日記]
倉嶋厚さんのエッセイだったと思うけど、「パイロットの人が、上空側を雲の表、地面側を雲の裏、と表現するのを聞いて、興味深かった」というようなことが書かれていたのを、ふと思い出した。
この日は幕張で放送大学地球科学ゼミ。
テーマは「AIと気象予報の将来」。参加者は約60名。
こういうテーマで例会を開催できるのは、東京支部だからこそかな。


福山の10月1日~30日の天候は、平均気温17.7℃ (平年差+0.2℃)、降水量343.5mm (平年比411%)、日照時間106.2h (同62%) 。
秋雨前線、台風21号、22号と雨が記録された日が21日もあり、降水量は平年の4倍以上!でした。
途中下車の旅(安倍峠 '17-10-01) [途中下車の旅]
10月1日(日)、途中下車の旅は静岡第2弾。
今回の目的地は安倍峠。梅ヶ島と身延を結ぶ林道(豊岡梅ヶ島線)が開通したのち(といっても開通は昭和60年頃のことだが)、安倍峠付近がどうなっているのかずっと行ってみたいと思っていた。
前回、静岡側から安倍奥に入ったのは1990年、山伏~八紘嶺を歩き、その時は安倍峠には寄っていない。
静岡駅からレンタカーで梅ヶ島へ。梅ヶ島温泉からは林道を進む。安倍峠まで8kmとの標識があり、そんなに距離があっただろうかと思った。歩いて1時間位の距離だったような記憶があるが。
安倍峠近くに駐車場があり、5分ほど身延側に林道を歩くと、安倍峠に下る標識があった。現在、安倍峠から先は車は通行止めになっていた。

安倍峠(1488m)。駿河と甲斐の国境。

年月を感じる道標。

旧登山道はいまも残っており、梅ヶ島に向かってしばらく歩いてみたが、約40年前にテント泊した沢沿いの草地の場所はよくわからなかった。あるいはもっと先だったのかもしれない。
上に林道が走っていることを忘れれば静寂そのもの。風の音と、ときどきカケスの鳴き声が聞こえた。


安倍峠から東側に少し登って稜線に出ると、富士山と、山頂はガスに隠れているが八紘嶺が見えた。

梅ヶ島への道のりでは、桜峠入口、牛妻、平野、六郎木、孫佐島、新田などの地名が懐かしかった。いずれも登山に利用したバス停。桜峠入口付近を新東名が横切っていた。
今回の目的地は安倍峠。梅ヶ島と身延を結ぶ林道(豊岡梅ヶ島線)が開通したのち(といっても開通は昭和60年頃のことだが)、安倍峠付近がどうなっているのかずっと行ってみたいと思っていた。
前回、静岡側から安倍奥に入ったのは1990年、山伏~八紘嶺を歩き、その時は安倍峠には寄っていない。
静岡駅からレンタカーで梅ヶ島へ。梅ヶ島温泉からは林道を進む。安倍峠まで8kmとの標識があり、そんなに距離があっただろうかと思った。歩いて1時間位の距離だったような記憶があるが。
安倍峠近くに駐車場があり、5分ほど身延側に林道を歩くと、安倍峠に下る標識があった。現在、安倍峠から先は車は通行止めになっていた。
安倍峠(1488m)。駿河と甲斐の国境。
年月を感じる道標。
旧登山道はいまも残っており、梅ヶ島に向かってしばらく歩いてみたが、約40年前にテント泊した沢沿いの草地の場所はよくわからなかった。あるいはもっと先だったのかもしれない。
上に林道が走っていることを忘れれば静寂そのもの。風の音と、ときどきカケスの鳴き声が聞こえた。
安倍峠から東側に少し登って稜線に出ると、富士山と、山頂はガスに隠れているが八紘嶺が見えた。
梅ヶ島への道のりでは、桜峠入口、牛妻、平野、六郎木、孫佐島、新田などの地名が懐かしかった。いずれも登山に利用したバス停。桜峠入口付近を新東名が横切っていた。