水星、12月の空 '15-12-31 [空]
気温は高く(約+2℃)、降水量は多く(約300%)、日照時間は平年並み。
http://hiyorimijin.com/
良いお年をお迎えください。
福山の霧、細い月など整理 '15-12-29 [空]
福山中心部で観測されたの霧の事例を整理。さらに深掘りが必要。
http://hiyorimijin.com/kisho1.html
ついでに細い月ベスト10(新月との時間差)も整理。
最短は21時間37分(新月後)だった。24時間以内が3例あった。
http://hiyorimijin.com/tenmon1.html
http://hiyorimijin.com/kisho1.html
ついでに細い月ベスト10(新月との時間差)も整理。
最短は21時間37分(新月後)だった。24時間以内が3例あった。
http://hiyorimijin.com/tenmon1.html
満月、霧の朝など '15-12-25 [空]
冬の満月はとても高く、白く輝く。
また、クリスマスの満月(38年振り *1)ということでも話題になった。
12月24日の朝は福山中心部が霧に包まれた。広島県全域に濃霧注意報が発表されていた。
実は12月22日もほぼ同じような条件(前日が雨、当日朝6時の湿度ほぼ100%)で、やはり濃霧注意報が発表されていたが、福山中心部には霧は発生しなかった。このあたりが不思議。何が差を生むのか。。


天気図は気象庁HPから引用。
(*1) 2015.12.26追記
19年毎にある日付での月相が一致することをメトン周期というそうだ。
では、今回なぜ倍の38年振りと言われるのか?
前回の1996年12月25日に満月になったのは5時41分。クリスマスの早朝、西の空で満月が輝いていたはずだがこれは無視?
クリスマスの夜に満月になるのは38年振りと、いうことか。今年の満月は20時11分。
月面X、鳥見、広島など '15-12-20 [空]
夜、月面Xが見られるとのことなので月にカメラを向けたが、雲が次々と流れる中やっと撮影できた。最適時間?を過ぎているためXが崩れ始めている?
19日、予報士会の例会で広島へ。
入会からちょうど1年になるので、この1年の活動を振り返って報告し、アドバイス等をもらった。
帰り、中央公園でやっているルクシアタの時間に間に合ったので、福山駅から歩いて寄ってみた。
20日、芦田川で鳥見。
カンムリカイツブリの眼は赤いのか。キンクロハジロは金色の眼。
ミコアイサの♂と♀?
ホシハジロとユリカモメの群れ。
カワウとジョウビタキ。
パノラマ撮影ではこんな感じ。
食事会、百年天気図 '15-12-13 [空]
干支が一巡し、再び1歳になりました(笑)
朝から雲が厚かったのですが、正午頃は快晴。素敵な場所で家族で食事してきました。

来し方を振り返るとき、何を材料にするのがいいか考えていたのですが、いま現在の答えは天気図かな、と。
2002年以降は気象庁の「日々の天気図」で見られるのですが、それ以前のものを参照できないかと探していたところ、「デジタル台風:100年天気図データベース」というページで見られることがわかりました。
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/weather-chart/index.html.ja
下は私の誕生日の地上天気図。広島は晴れ。

朝から雲が厚かったのですが、正午頃は快晴。素敵な場所で家族で食事してきました。
来し方を振り返るとき、何を材料にするのがいいか考えていたのですが、いま現在の答えは天気図かな、と。
2002年以降は気象庁の「日々の天気図」で見られるのですが、それ以前のものを参照できないかと探していたところ、「デジタル台風:100年天気図データベース」というページで見られることがわかりました。
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/weather-chart/index.html.ja
下は私の誕生日の地上天気図。広島は晴れ。

あかつき、東京 '15-12-07 [空]
月の下には-4.2等に輝く金星。
金星探査機「あかつき」が金星周回軌道への投入に再挑戦。エンジン噴射は今朝8時51分から予定通り行われた模様だが、最終的な成否発表は9日になるとのこと。
それにしても、はやぶさもそうだったが、失敗した後のリカバリーが素晴らしい!
スーパーローテーションなど金星の気象解明に期待。
5年前のブログはこちら。
土日は気象予報士の集まりで東京へ。
5日(土)、行きの飛行機は通路側の座席しか取れなかったが、中国山地の谷筋は霧で埋まっていたようだ。名古屋あたりからは快晴。南アルプスも富士山もよく見えていたが、通路を挟んでやっと撮った写真がこの2枚。
薄い雲が広がりだしていたが、360度の展望を楽しめた。それにしても改めて感じたのは関東平野の広さだった。左は富士山、丹沢、南アルプス。右は日光方面で中央が男体山。
展望回廊から西側を望む。
展望回廊から東側を望む。
展望回廊から北側を望む。
帰りの飛行機に乗る頃には雲が厚くなっていた。窓側席が取れたので展望を期待していたけど、富士山が見えたのは離陸して都心を過ぎ、下層の雲を抜けた頃の少しだけ。
飛行高度は26,000ft(7,800m)、ずっと上層雲の中の飛行だった。強いジェット気流を避けて低めの高度だったのだろう。雲の上に出ればそれなりの楽しみがあったかもしれないのに。でも代わりにハロが長時間見えていた。